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星が丘ボウルの思い出

2024.01.29

名古屋に縁のある人なら必ず知っている、ボウリングブームをけん引した「星が丘ボウル(名古屋市千種区)」が53年の歴史に幕を下ろしました。一般ボウラーからプロボウラーまで多くの人に愛された星が丘ボウルに感謝の気持ちを込めて、読者と地域を巻き込み思い出を共有するイベントの企画を中日新聞社がお手伝い。営業終了前最後の日曜日にはコロナ禍以降最大の来場者数を記録しました。

星が丘ボウルとは

1973年に名古屋市千種区星が丘に開業したボウリング場。オープン当時は1フロア100レーンを誇り(2002年に60レーンに改装)、名古屋市内で最も歴史が長い。国体やプロの試合の会場になるなど、プロからアマチュアまで広く親しまれ、施設の老朽化を理由に2023年12月5日、オープンと同じ日に営業を終了した。

ポイント1. 星が丘ボウルでの思い出を新聞発行エリア外からも広く募集したい

思い出募集はWEBからの応募も可能としたおかげで、「今は東京に住んでいるが子どもの頃よく通っていた」という方からの応募もありました。全国に広がる星が丘ボウルの思い出をひとつにまとめて共有することができました。

2023年10月19日付中日スポーツ/中日新聞朝刊市民版・なごや東版併載

ポイント2. 著名人と読者の思い出を掲載したい

星が丘ボウルにゆかりのある著名人を中日新聞社がリストアップし出演交渉。中日ドラゴンズOBの谷沢健一さんや山本昌さん、BOYS AND MENの辻本達規さん、ラジオDJや地元テレビ局アナウンサーに星が丘ボウルでの思い出エピソードを取材しました。読者から寄せられた思い出も同じ紙面で紹介しています。

2023年11月17日付中日スポーツ5段

2023年11月24日付中日スポーツ5段

ポイント3. 営業終了3日前から開催した「3球(サンキュー)ボウリング」の参加者を取材し御礼広告として紙面化したい

営業終了前の限定のイベント「想いをこめた3球ボウリング」の参加者を中日新聞社が取材。掲載の承諾を得て、写真を撮影しメッセージを寄せていただきました。営業終了間もない、12月14日に御礼広告を掲載。来場したみなさんの笑顔があふれるタイムリーで印象的な広告で、星が丘ボウルからの感謝の気持ちが全面に伝わる内容となりました。

2023年12月14日付中日スポーツ/中日新聞朝刊市民版・なごや東版併載

担当 名古屋本社広告局スポーツ部

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