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福井県と日刊県民福井の共同プロジェクト
レゴⓇブロックの恐竜が完成

2024.03.29

福井県は恐竜の化石が多数発掘され、2000年には県立の恐竜博物館をオープンさせるなど「恐竜王国」とも呼ばれています。日刊県民福井では県と共同で2024年3月の北陸新幹線敦賀延伸を記念しレゴ®ブロックで作った恐竜のモニュメントで観光客を迎えようとプロジェクトを実施。福井県から出土した恐竜“フクイラプトル”をブロックで再現して福井駅構内で展示しており、早くも県民や観光客から注目を集めています。

日刊県民福井は中日新聞社が福井県で発行する地域に密着した日刊紙です。【日刊県民福井の記事はこちらから

ポイント1. 日本初のレゴ社認定プロビルダーによる作品を制作

福井県から「新幹線延伸を記念した事業」の相談を受け、日刊県民福井では恐竜のモニュメント制作を提案。中日新聞社とつながりの深いレゴランドを通じてレゴ社認定プロビルダーの三井淳平氏に制作を依頼しました。子どもから大人までなじみの深いレゴⓇブロックで制作する恐竜のモニュメントは県からも高い評価をいただき、3月9日のお披露目式には杉本県知事も出席しました。

2024年3月27日付日刊県民福井 モニュメント制作の裏側をプロビルダーの三井氏にインタビュー

ポイント2. 県内2か所で子ども向けワークショップ開催

シンボルとなる恐竜のモニュメントを作るだけでなく、県民が一体となって来訪者を迎える機運を高めるプロジェクトも同時に実施。県民からレゴⓇブロックを集め、恐竜の足元を装飾する作品を子どもたちが作るワークショップを県内2か所で開催しました。

【ワークショップの模様を取り上げた記事はこちら

ポイント3. 県内巡回展示も可能

現在は福井駅西口で展示中の恐竜モニュメントはブロックの特性を生かし、分割した運搬が可能です。今後は福井県内で場所を移しての展示も計画中です。福井県にお越しの際はぜひレゴⓇブロックできた恐竜をさがしてみてください。

担当 福井支社広告部

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