ACTION
企画事例
2024.02.29
東京・豊洲に新名所「豊洲
千客万来」がオープン
江戸の街並みを再現した商業施設「豊洲 千客万来」が2月1日開業しました。東京中央卸市場のある豊洲市場に隣接する同施設は、温浴施設などを運営する万葉倶楽部がプロデュース。江戸の街並みを再現し、約70の飲食店からなる食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」と、宿泊もできる9階建ての温浴棟「東京豊洲 万葉俱楽部」があります。東京新聞では、地元に誕生した新名所に期待を寄せ、広報活動の一役を担っています。
ポイント1. 都心の温泉郷「東京豊洲 万葉倶楽部」を東京の新名所にしたい
万葉俱楽部が運営する温浴施設としては11番目となる「東京豊洲 万葉倶楽部」。同社には、東京湾を一望できる露天風呂を東京観光の新名所にしたいという考えが強くありました。そのためオープン告知は観光客や外国人観光客をターゲットにした広報プランで検討。施設周辺地域への広報は後回しになっていました。そこで地元に根付く東京新聞の読者が繰り返し訪れるターゲット層になりうる点を説明。評価をいただき、出稿に結びつきました。
ポイント2. 豊洲場外に「うまさの聖地」が誕生したことを発信したい
「豊洲 千客万来」にある「食楽棟」は、築地の伝統を引き継いだ豊洲市場の「場外市場」としての役割を担っています。関東在住の読者には、豊洲に「うまさの聖地」が誕生したことを東京新聞ならではの視点で発信してほしいという依頼がありました。記事体広告では「本物にあふれる江戸前市場の美食」と題し、約70店舗が軒を連ねる様子を掲載しました。
ポイント3. オープンからしばらく経った後に集客の後押しとなるような企画にしてほしい
オープン直後は各メディアが取り上げるため宣伝や集客には困らないと先方は考えていました。そこで、報道や集客が落ち着いたころに改めて「千客万来」をプッシュできるような企画として、掲載日を2月の下旬にずらして掲載しました。
新聞広告の反響から
2月22日付東京新聞朝刊掲載時に新聞広告に関する反響調査を実施。広告注目率は40代女性が最も高いという結果がでました。
読者の声を一部ご紹介します。
- ガイアの夜明けで見たが新聞見て改めて興味を持った。行ってみたい。(男性30代)
- 温泉は24時間営業で、江戸風の建物が目を引き新鮮な食べ物があり、是非1度行きたい(男性50代)
- 箱根湯河原のお湯に豊洲で浸かれるのは魅力的だと感じた。遊びと癒しが併設された施設は行ってみたくなる。(女性29歳以下)
- 日本らしさを感じさせる建物や、食と温泉の施設でとても好感が持てました。(女性40代)
- 「豊洲 千客万来」の楽しみは、なんと言っても江戸の街並みを体感できることです。ちょっとだけタイムスリップした感じを味わえるのは魅力です。(女性60代)
- 市場駅前から4分のところに、70店舗の飲食店があることを初めて知りました。 店舗情報をみて是非行ってみたくなりました。良い広告だと思います。(女性60代)
※新聞広告共通調査プラットフォームJ-MONITORで実施。
担当 東京本社広告局ビジネスパートナー2部