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企画事例

中日新聞

2024.04.25

栄に新たなにぎわいをもたらす
中日ビルグランドオープン

名古屋・栄のシンボルであった中日ビルが2019年3月31日に建て替えのため市民に惜しまれつつ閉館してはや5年。2024年4月23日にグランドオープンいたしました。かつてのビルの記憶と遺産を継承しながら、最新鋭の33階建てへと高層化。ショップ、カフェ&レストラン、サービス、ホール、ホテルなど、より一層魅力を取り込むことで、多くの人たちが集い、憩い、語らい、楽しんでいただける交流・発信の複合ビルへと進化いたしました。
中日新聞では昨年8月の竣工特集に続き、全面開業日である4月23日に中日ビルの魅力を伝える大型特集を掲載いたしました。

ポイント1. 中日ビルの開業を8頁の特集で紹介

新たな中日ビルの開業にあたり、中日新聞社は2023年8月1日に竣工特集、2024年4月23日にグランドオープン特集と2度の大型特集を掲載いたしました。竣工特集では、7階の屋上広場、2階壁一面を占める「Infinity Trinity」、6階の壁面に飾られる旧ビルの天井画として親しまれていた「夜空の饗宴」について紹介。グランドオープン特集では、イメージソングを歌うLiSAさんのインタビュー、旧中日ビルから受け継いだ「レガシー」、新中日ビルの「トリビア」を紹介しました。中日新聞社が一体となって新たな中日ビルの全面開業を盛り上げました。

中日ビル竣工特集 中日新聞朝刊 2023年8月1日掲載

ポイント2. 1道14県が中日ビルに集結

中日ビルの5階には、全国物産観光センターがオープン。名古屋にいながら北海道から沖縄まで1道14県の特産品や観光情報が手に入るフロアです。2階にはSAKAeL MARCHE(サカエるマルシェ)もオープンし、全国物産観光センターと連携した地域産品を購入することができます。本特集では、1ページを使って新たな全国物産観光センターで活動している1道14県の道県事務所やフロアの見どころ、2階サカエるマルシェについて紹介しました。

ポイント3. 中日ビルと出店企業が一体となって特集を彩る

中日ビルはショップ、レストラン、医療モール、ホール、ホテル等計93店舗・施設が出店しています。本特集を実施するにあたり、中部日本ビルディング社の協力の元各出店企業にアプローチ。中日ビルと関係する企業が一体となってグランドオープンを盛り立てる特集を掲載することができました。

中日ビルグランドオープン特集 中日新聞朝刊 4月23日掲載 ※東京新聞・北陸中日新聞は6頁特集

担当 名古屋本社メディアビジネス局ビジネス2部