ものづくりのDNAを受け継ぎ、
世界に輝く生活家電ブランド

東芝ライフスタイル株式会社

MESSAGE

東芝ライフスタイルは、
生活家電の企画・開発から
製造・販売までを行う会社です。

2016年に世界200カ国以上で事業展開する、世界最大規模の白物家電メーカー・Mideaグループに参画。同グループと東芝は、20年以上にわたり技術・事業提携を行い、信頼関係を築いてきました。現在は相互の文化を融合させて体制強化を図りながら、グローバルに事業拡大を続けています。

東芝ライフスタイルの
ブランドステートメントは

タイセツをカタチに。

創業時から変わらないものづくりのDNAを継承しながら、培ってきた技術力とアイデアで、世界中の一人ひとりの「タイセツをカタチにした家電」を届けています。

国内唯一の事業所

東芝ライフスタイル愛知事業所は、
冷蔵庫・洗濯機などの研究開発拠点!

愛知事業所のある愛知県瀬戸市は名古屋から電車で約40分。自然豊かな瀬戸で採れた土で作る「せともの」は全国的に有名で、陶芸家などの職人やアーティストも多く暮らす、ものづくり文化にあふれるまちです。
市内にある愛知事業所では、冷蔵庫・洗濯機などの研究開発・設計を行っています。最寄り駅から車で20分程度、従業員数は421名(出向者、派遣社員含む)(2025年3月1日現在)で、機構設計や先行開発、品質保証に携わる人が働いています。

国内唯一の事業所
RECRUITING

愛知事業所 社員インタビュー

愛知事業所で活躍している先輩社員のお二人に、
仕事のやりがいや職場環境の魅力、今後の目標についてお聞きしました。

生活家電の魅力を
実感できる職場

樋熊 康裕さん

リビングソリューション事業部 洗濯機技術部 電子制御技術担当 
入社6年目(新卒採用)

樋熊 康裕さん

暮らしに身近で、
役に立つものをつくりたい

リビングソリューション事業部では洗濯機やクリーナーなどの家電事業を行っており、その中でも洗濯技術部では主にドラム式洗濯乾燥機、タテ型洗濯機、衣類乾燥機の先行開発や設計開発を行っています。私が所属するのは電気関連の設計を行う部署で、ソフト開発、電装品開発、電子回路設計を担当しています。
当社を志望したのは、私たちの暮らしに身近で役に立ち、喜んでもらえるものをつくりたいと思ったからです。東芝ライフスタイルは有名企業で少し堅いイメージを持っていましたが、実際に働いてみると上司も同僚も親切な人が多くコミュニケーションが取りやすい職場だったので、安心して働くことができています。

海外との仕事で、刺激を受ける日々

仕事でやりがいを感じるのは、製品開発が完了したときです。開発中、技術的な課題が見つかり、思うように進まないこともあります。そんなときは設計・製造・品質管理など各部門の全員で一丸となって課題を解決します。多くの人と協業するのは大変ですが、達成感も大きいです。また、日常的に中国の製造工場とオンラインミーティングをする機会が多いのですが、私たちにはない考え方や視点に触れることができ、大いに刺激になっています。
平日は少し残業もありますが、休日はきちんと取れますし、有給も取りやすい職場です。私は茨城県出身で、今は名古屋に住んでいます。休日はいろんなところへ遊びに出かけますが、岐阜へのアクセスもよいので、冬は岐阜の雪山へ行ってスノーボードを楽しんでいます。

自分の好きなことや得意を活かせる

自分が製造に携わった洗濯機が完成し、小売店で販売されているところを見ると嬉しい気持ちになります。今の仕事に自分の好きなことや得意を活かせていると感じます。今後は、洗濯機の基板のパターン設計など上流側の設計にもチャレンジしていきたいです。
暮らしに深く関わる生活家電の魅力を実感できる職場です。新しい仲間をお待ちしています!

“未来の冷蔵庫”を
つくるために

橋本 幸子さん

キッチンソリューション事業部 冷蔵庫技術部 電子制御技術担当 
入社1年目(キャリア採用)

橋本 幸子さん

誰とでも気軽に話せて、
個人を尊重してくれる職場

私が所属する事業部では、主に冷蔵庫、電子レンジ・オーブンレンジ、炊飯器等の家電の商品企画・設計・製造をしており、私は冷蔵庫をコントロールする制御基板やその配線の開発・設計を担当しています。
前職は神奈川県で自動車部品の開発に携わっていたのですが、暮らしにより身近な生活家電の仕事がしたい、愛知県に実家があるので住み慣れた地域に戻りたいと思い、愛知事業所を志望しました。異なる業界からの転職だったので最初は不安もありましたが、年齢や社歴、役職に関係なく誰とでも気軽に話せて、個人を尊重してくれる職場環境だったので、すぐに馴染むことができました。

サークル活動や家庭菜園など、
オフの時間も充実

1日の仕事の流れは、朝8時半に出社して午前は制御基板とその配線などの図面をCADで作成し、午後は構造設計の方と打ち合わせをすることが多いです。打ち合わせをしながら図面をチェックして、必要があれば修正し、上司に確認してもらいます。残業する日もありますが、毎週水曜は定時退社日なので定時に上がり、社内のバドミントンサークルに参加しています。サークルには、冷蔵庫担当だけでなく洗濯機やクリーナー担当の方も所属しているので、交流が広がり楽しいです。
現在は会社の近くで暮らし、週末は実家によく帰っています。実家には小さい畑があるので家庭菜園が趣味になり、オフの時間も充実しています。

チームで課題を解決し、
冷蔵庫の可能性を追求する

現在は、“未来の冷蔵庫”ともいえる、冷却性能の向上や消費電力量の低減を実現できる冷蔵庫の開発に取り組んでいます。その開発のためには、冷蔵庫内に張り巡らされている束線の数を減らし、庫内の容量を大きくするなどいくつも課題はありますが、プロジェクトチームのメンバーと助け合いながら頑張っています。未来の冷蔵庫を想像しながら設計することは、面白いです!ぜひ一緒に働いてみませんか

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