
2025.11.26wed〜
2026.1.16fri
「ブロッコリーにつかめない胃袋はない」と語る料理人がいたかどうかはさておいて、食材として無限大のポテンシャルを持つブロッコリー。味、食感、彩り、栄養素……様々にこだわったとっておきのブロッコリーレシピを大募集します!
「生まれながらに芸術的な存在である」とブロッコリー自身が感じているかはさておいて、確かに独特なルックスをしたブロッコリー。写実的に描くもよし、抽象的に切り取るもよし、感性みなぎる作品をお待ちしています!
俳句は季語が悩みのタネ、かどうかはさておいて、ここで一句。「ブロッコリー 実は何気に 冬の季語 」つまりブロッコリーを使った五・七・五の言葉であれば、なんでもOK! 情景が浮かぶ表現を楽しみにしています!
いずれの部門もWEBより、規定の応募フォームからのみ受け付けます。メールなど他の方法でのご応募は審査対象外となりますのでご了承ください。
応募要項に沿っていないものや以下のものについては、審査対象とならない場合がございます。
中日新聞社
栄養価が高く、癖もなく、甘さも食感もあり存在感抜群の誰もが好きな食材で本当に野菜の中でも優等生の存在。どんどん皆さんの食卓の中に入り込み和洋中華とジャンルを超えて登場してくれる華やかな食材だと思います。

料理研究家・
食プロデューサー
『家庭料理をちゃんと伝えたい』という思いで、料理教室を主宰。テレビ番組、講演会、雑誌や書籍の執筆活動、各種料理講習会への参画を積極的に行う。食材の味を生かした料理、野菜料理は特に定評がある。
若冲やセザンヌなど、古今東西のアートで野菜や果物は重要なモチーフになってきましたが、ブロッコリーを見かける機会は多くありません。リンゴや茄子などに比べても、宗教的な象徴性や、文化的な意味の少ない、自由な野菜と言えるでしょう。楽しいアイデアの作品を期待しています!

愛知県美術館
主任学芸員
2010年より愛知県美術館学芸員。戦後アメリカの抽象絵画を中心とする近現代美術が専門。「ピカソ、天才の秘密」展などの企画展の他、国際芸術祭「あいち」など現代アートのイベントにも関わる。
ブロッコリーは、俳句の世界では冬の季語。でも、この季語で詠まれた作例は少ないのです。このコンテストで秀句が生まれれば、歳時記に載るかもしれない!?「ブロッコリーのある風景」を、ぜひ詠んでみてくださいね。

俳人
1980年浜松市生まれ。2004年に第19回俳句研究賞を受賞。現在、俳句結社「鷹」編集長、早稲田大学講師を務める。田中裕明賞を受賞した「未踏」など著作多数。2022年より「中日俳壇」選者も務める。
ブロッコリーと聞くと、多くの方があのフサフサの部分を想像されると思います。最近は茎も注目されるようになりましたが、葉っぱも食べられるので実は「捨てるところがない野菜」ということも知っていただければ嬉しいです。

有限会社安井ファーム
代表取締役
北陸最大級の農業法人「有限会社安井ファーム」を経営。同社はブロッコリーを主力とし、石川県におけるブロッコリー作付面積の約3割を占める。そのブロッコリーは令和の大嘗祭において明治神宮にも奉納された実績をもつ。
受賞者の方には事務局から電話またはメールでご連絡させていただきます。
審査内容に関するお問い合わせに関しては、一切お答えできませんので、予めご了承ください。